価格の明確化で問い合わせ品質を改善したミニケース
価格を曖昧にしていたページで、問い合わせ自体は来るものの、前に進まないケースが多い。そんな状態を改善したミニケースです。変えたのは価格そのものではなく、価格の文脈でした。
Before
価格を出していないため、相談前の期待値がずれやすく、初回会話で失速することが多い状態でした。逆に、比較だけの問い合わせも混ざっていました。
実施したこと
価格帯、前提条件、対象者、見積後の流れを整理し、料金ページと見積ページの役割を分離。FAQも追加し、価格周辺の不安をページで吸収しました。
After
問い合わせ件数の爆発的増加はないものの、前に進む問い合わせの比率が改善。営業側での説明負荷も下がり、見積依頼の質が安定しました。
学び
価格を見せるか隠すかではなく、どう理解してもらうかが重要でした。明確さは、安売りではなく信頼につながります。
価格を出す怖さとの向き合い方
料金を見せると比較されるのは事実です。ただ、比較されること自体を避けても、判断材料がないまま止まるユーザーは残ります。このケースでは、価格を単独で見せず、前提条件と相談後の流れを添えたことで、不安が整理され、前に進む問い合わせが増えました。